オルセー美術館展2010「ポスト印象派」@国立新美術館


午後6時ころに到着したが入場まで25分待ちだった。


ナビ派についての講演を聴いたので、その展示室を重点的に回ってきた。

ナビ派
(les Nabis フランス 預言者のイのヘブライ語に由来)
19世紀末、フランスの画派の一。セリュエジエ(P.SERUSIER 1864-1927)・ドニ・ボナールらがゴーガンの影響を受けて結成。神秘的・象徴的・装飾的画風を示す。ポスター・デザインなどにも活躍。
広辞苑第5版)


純化された輪郭と、光と影が織り込まれた色。その色がそのまま形となって、画面は平面的に見える。



美術館の入り口。
夜の照明は眩しい蛍光ではなく、ちょっと暗いくらいの照らし方で、夜から浮きすぎずに上品だった。
この辺りは空が開けていて、星も見えた。